風刃少女。（妹）

朱の刃に身をやつし。

諸星 朱刃

機械の心を持つ少女。

名前　Ophelia　Rosenberg
読み　オフィーリア・ローゼンバーグ
性別　女
年齢　16歳
身長　158㎝
体重　軽い
３サイズ　B80W57H81

【肩書き】

高等部一年

【外見】

透き通る様に白いロング。『死んだ魚』と言われる程のぼんやり細まった蒼い瞳。アルビノに近い異常に白い肌をしており、生気が感じられない。表情も殆ど変化しない。学校指定のブレザーに身を包み、黒のリボンタイを付けている。膝上丈の黒のスカート、ニーソ、ローファー。白黒な服装のせいで瞳の蒼がとても目立つ。

【性格】

非常に無口で、話す時は単語で区切りながら話す。「おなか、へった。」という感じ。一人称は「フィー」。名前が長いので自己紹介する時もこの名を呼ばせる。あまりに表情が変化しないため何を考えているのか理解し辛いが、人見知りというわけではない。人と接することを嫌っているわけではないが、自ら関わろうともしない。「機械のようだ」と友人達に言われている。

【来歴】

先天性の無痛症を患っている。頭をぶつけたり転んだりしても痛みを感じず、出血が視界に入って初めて負傷に気付く、というレベル。その分、龍のおかげで治癒力には優れている。自覚はあり、保健室にお世話になることも多い。危機察知能力に優れているが、即時排除する傾向にあるので意外に危険人物かもしれない。龍を宿したのは生まれつきで、感情の起伏が少ないのはそのせい。

龍

【メイヴ】

水属性。龍は心身と同化状態にある。意思疎通可能。成人男性の手のひらに収まる程のサイズの黒い拳銃を創り出し、水弾を発射することが可能。形状は非常にシンプルで、直方体にグリップを取り付けただけというもの。基本的には空気中の水分を利用し、弾丸を精製する。
弾丸は貫通力に優れており、球体である。数発ならば連射が可能。照準は龍のアシストで行うため結構正確で、射程距離も長いが威力が格段に低下する。

【顔】　

http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/33b3bca14ca79a6408a9b90841c45423/1264614514

【顔アップ】

http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/33b3bca14ca79a6408a9b90841c45423/1264614515

【メイヴ】

http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/33b3bca14ca79a6408a9b90841c45423/1264614592

 

追記予定。
 

腹黒司書。

名前　京極　黄泉
読み　キョウゴク　ヨミ
性別　女
年齢　19歳
身長　168㎝
体重　54㎏
３サイズ　B89W59H85

【肩書き】

図書館司書（アルバイト）

【外見】

最も特徴的なのは黒縁眼鏡の奥にある切れ長の真紅の双眸。さながら血の如く。
少しウェーブした艶やかな漆黒のセミロング。口元にはいつも薄く笑みを浮かべている。
衣服は黒を好み、一年間通して殆ど黒づくめ。司書の仕事中は黒のブラウスに真っ赤なネクタイ。
同じく黒のスーツスカートにハイヒール。胸元にはネームプレートがある。【図書館司書　京極　黄泉】。
19歳という年齢に不相応な妖しげな色香を持つ。

性格

傲慢で自己中心的。冷静沈着にして残虐非道。
基本的に自分以外の存在は自分を生かす為の糧と捉えている。
それ故に他者に見下されるのを極端に嫌い、そういう手合いは全て血も凍るような方法で始末してきた。
苦痛に歪む表情を見るのが三度の飯より好きという外道。その表情へ至るプロセスを重視する。
そして特筆すべきはそのどす黒い心の内を露ほども表に出さぬ偽装能力。
他者と接する時は上記とは正反対の態度をとり、優しいお姉さんを演じる。
そして気に入った相手にだけ、少しずつ少しずつ心を追い詰めるように自分を曝け出してゆくのを楽しむという悪癖がある。
正義感を振りかざす人間が心の底から嫌いで、そういう相手には己を隠すことを忘れがち。

趣味

読書好き。読む本は多岐にわたるが、特に好みなのはホラー小説らしい。
本を読む時間をとても大切にしており、邪魔されることを極端に嫌う。
一度読み始めると邪魔が入らない限りまず一気に読み終えてしまうタイプであり、読書スピードも速い。
かといって流し読みしているわけではなく、内容はしっかり理解している。
可愛い男の子、女の子を虐めるのも好き。

龍

【クトネシリカ】/【瞳虚】

闇の龍。【瞳虚】は【ドウコ】と読む。しかし現在は【クトネシリカ】と名を偽り、属性も雷の龍と偽っている。
元々は己の瞳を媒介にして様々な瞳術を操る能力を持つが、嘗て奪った雷の龍の力を本来の能力として使うよう、龍自身の意識に暗示をかけている。その為、闇の龍に敏感な者でも看破するのは至難の業。

【クトネシリカ】でいる時は、紫色の雷光を操る。金属等に紫電の糸をくっつけて操作する能力を持ち、その際重量はかなり緩和されるので大質量のものでもある程度自在に操作できる。また近距離ならば相手の脳に電気刺激を与え、身体の自由を制限することもできる。一度に操れる糸は十指から一本ずつだが、単純なものであればそこからさらに糸を派生させることもできる。
また単純に電気刺激を与えてダメージを与えることも勿論できる。射程はあまり長くない。
紫電を鞭状に変形させて振るうことも可能。

【瞳虚】としての意識を覚醒すると、上記の能力は一切使用不可能になる。
それに代わり、まず龍をビジョンとして『出す』ことが可能になる。
姿形は『黒龍』と表現するのが最も相応しく、全身を強固な黒い鱗で包んでいる。
頭部と背部には無数の棘があり、それを伸ばして物理攻撃もできる。双眸は主と同じく血の如き紅。
以下、おもな瞳術を列挙。

『黒檻眼』

瞳が漆黒に淀む。
限定的な空間を暗黒空間に置換する。
半径は操作可能だが最大で家屋一軒程度は覆える。
空間内部は音も光も完全に遮断された暗闇となり、対称の精神を著しく混乱させる。
その場にあった物理的なものは全て知覚できなくなり、無限に続く地面だけが足元に残る。
その闇に乗じての奇襲が主な攻撃手段で、その際前述の黒棘攻撃を主武装とする。
効果範囲から逃れれば周囲は普通の世界。暗黒空間はドーム型である。

『霧隠眼』

瞳が灰色に淀む。
緊急回避手段として使用されることが主。
文字通り身体を黒い霧に分解し、移動することが可能。
移動距離、効果持続時間共にかなり短く、数秒程度。
本体である黄泉が攻撃を知覚、もしくは予測できなければ使用不可能。

『暗召眼』

瞳からアメーバ状の黒い涙を流す。
【瞳虚】の最も邪悪かつ本質的な能力。
瞳より流れ出す『漆黒の涙』で、暗黒生物を生み出し、使役する。
生まれた『もの』はどれも『怪物』としか呼べない禍々しく薄気味悪い姿をしており、等しく『顔』が無い。
黒いゴムでできたような皮膚を持ち、姿形、数は黄泉の精神状態によって著しく変化する。
基本的には黄泉の意志でコントロールするが、任意に意識を【瞳虚】と入れ替えることも可能。
数が増えれば増える程単純な命令しか実行できないが、一体のみならばかなり精密に操作可能。

顔　
http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/33b3bca14ca79a6408a9b90841c45423/1246528766

顔アップ
http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/33b3bca14ca79a6408a9b90841c45423/1246528767

 

追記予定。

 

喫煙女教師。

名前　敷島　不破子
読み　シキシマ　フワコ
性別　女
年齢　25歳
身長　172㎝
体重　59㎏
３サイズ　B87W60H85

【肩書き】

中等部・高等部国語科担当教諭

兼

夜間警備職員

【外見】

常に半眼で、目付きが大変良くない。というか悪い。瞳の色は漆黒。
柔くカールしたミディアムの黒髪。への字口。
大体いつもスーツ姿で、たまにネクタイもしている。結び目は雑。
黒スーツばかりしか持っていないのでその凶面と相まってさながら女マフィア。
両手をポケットに突っ込んで歩くのはやめなさい。
ポケットにはいつも煙草とジッポ、携帯灰皿が入っている。
銘柄はダンヒル・ライト。タール6㎎、ニコチン0.5㎎。洋モク。

【性格】

誰に対しても厳しく接するのが基本姿勢。しかし話し言葉はフランク。
体育会系名性格で、根性論の信奉者。
同年代の友人たちが次々結婚していくので焦りを…感じているかと言えばそういうこともないのだが、結婚願望が無いわけではない。
生徒に対してはやはり厳しく接し、体罰も辞さない。
のだが、余程のことがない限り生徒の自主性を尊重し、自己責任の大切さを学ばせたいと考えている。
ヘビースモーカーであり、休み時間には高確率で学園のどこかの喫煙スペースに出没する。
やさぐれ女。

【来歴】

死生龍学園OG。元空手部副将。
龍そのものは幼い頃より宿していたが、力が覚醒したのは高校入学時。
龍のおかげで大地や人の身体に力の流れを捉えることができたため合気道部に属していたが、なんだがそれがズルしているようで空手部に入部。
めきめき頭角を現して現在四段。大学時代に中国拳法も経験しており、空手と中国拳法を混合させた独自の格闘術を開発中。
高校時代より血生臭い事件の耐えなかった学園の力になりたいと考え、教師として戻ってきた。
生徒達を理不尽な死から守るため、夜間警備職員も兼ねている。

龍

【黒芯】

土属性。【コクシン】と読む。名付け親は不破子。
不破子の身の内に同化しているので、その姿を外に表すことは無い。
大地を流れる『龍脈』を操り、体内にそのエネルギーを流し込み身体能力を強化する。
打撃攻撃が基本で、その威力を対象の内部へと直接叩き込むことが可能。
体内にも『龍脈』は存在し、力のコントロール次第で触れたものの健康状態や内部構造を脳内に投影することも可能である。
余程の重症でない限り、大地のエネルギーを身体に流し、回復をはかることが可能だが、相応の時間を要する。
同じく『龍脈』の流れを意図的に変化、増幅させ、地殻を操作することも可能。

顔　

http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/33b3bca14ca79a6408a9b90841c45423/1245341117

顔アップ

http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/33b3bca14ca79a6408a9b90841c45423/1245341118



追記予定。